安順市あんじゅんし Anshun

安順市

安順市Anshun

安順市は貴州省中西部に位置し、中国の優れた観光都市です。面積9269平方キロ、人口260万。かつて「雲南の喉、貴州の腹」と呼ばれ、昔から貴州の要衝の都でした。
優秀観光都市の、一つで観光資源は多種多彩。なかでもカルスト地形の景観が随所でみられます。河川や渓谷が縦横に交錯し、三峰石林が広く分布し、100余りの滝と、1200余りの鍾乳洞があります。
なかでも、黄果樹と竜宮、格凸河は国家クラスの景勝地、花江大渓谷と天台山・斯拉河、梭篩は省クラスの景勝地に指定されているほか、関嶺国家地質公園や九竜山国家森林公園などもあります。
安順は多民族が集まり暮らすところで、コーラオ族、ミャオ族、プイ族などの少数派民族が生活し、独特な伝統的な文化習俗を受け継ぎ、多彩な民族風情を育んでいます。
安順市は「天然の空調」と言われるように、年平均気温は14~16℃、酸素は多く、輻射は低く、四季通じて観光に適しています。飲食や宿泊、ホテル、レクリエーション、ショッピング、娯楽など観光サービス施設も完備しています。

主要な名所

tourist spot

黄果樹

景勝地・黄果樹は鎮寧、関嶺県の県境に位置し、安順から45キロ。国家AAAAAクラスの観光地です。
滝や鍾乳洞などのカルスト地形が主な特色で、天然盆景、水上石林、高山流水、星峡飛瀑など、景色は実に多種多彩です。
中心部にある黄果樹滝は幅101メートル、高さ78メートルで、周囲に9段、18の滝が散在している。天星橋や石頭要寨、郎弓、滴水潭、?陵河などもそれぞれに見所があります。

竜宮

西秀区の西南部に位置し、安順市から27キロ。典型的なカルスト地形の景観が集まっているところで、AAAAAクラスの景勝地です。
最大の魅了は5000メートル続く地下の鍾乳洞群。鍾乳石が垂れ下がる様は実に多種多彩で躍動感があり、「天下第一の水洞」と呼ばれています。
竜宮は国内最長の鍾乳洞、最大の洞窟滝、最低天然幅射率で有名です。渦巻く流れは珍しく、短い川が多く、洞中の仏堂は広いです。現在、鍾乳洞は1240メートル、仏堂約2万平方メートルが一般公開されています。

天竜屯堡・雲山屯・本寨

屯堡は、明の洪武年(1368-1398年)に南方遠征軍が貴州に入って反乱を平定した後の駐屯地であり、これら軍人の末裔は「屯堡人」と呼ばれています。
600年来、明代の長江・淮河流域一帯の漢族文明を受け継ぎ、言語や服装、住宅、宗教信者、生活風習などの面でいまでも伝統を残し、独特な「屯堡文化」を形成しています。
天竜屯堡は平?県天竜鎮天竜村に位置し、安順市から30キロ。全国農業観光モデル地区、中国十大古代村鎮の一つです。天台山、武芸演習堂、駅茶屋、屯堡民俗館、作業場などが見所です。ここで「中国芝居の生きた化石」と言われる屯堡地方劇を楽しむことができます。 雲山屯と本寨は西秀区の七眼橋にあり、安順市から25キロ。村内の古代建築群は配置に工夫が疑らされています。
石を材料にしており、古代の屯堡人がいつでも戦争に備えて、それに合わせて屯田していた様子が分るのが特色で、古代建築学や歴史学、地理学、人類学、民俗学の研究には理想的なところです。

関嶺

関嶺国家地質公園は関嶺県新舗郷に位置し、安順市から97キロ。2億2000万年前の海生爬虫類とウミユリの化石の展示で知られています。
園内には、多数の海生爬虫類、魚類、歯形石、ウミユリ、菊石、双殻、腹足、腕足、オウムガイの化石、異郷で保存された古代植物化石があります。
見所は、花江大渓谷、木城高原水郷、千古の謎の紅崖天書、古夜郎馬馬岩壁画、関索嶺駅堂、頂営司古城壁などです。

格凸河

格凸河は国家クラスの景勝地。紫雲県南東部の紅水河上流に位置し、安順市から76キロ。
カルスト地形の景観、生態環境、科学探検、懸棺洞葬、民俗風情を目にすることのできる観光地です。
面積は58.6平方キロ。大穿洞、大河、小穿洞、妖岩の四つのエリアに分れ、24の観光スポットがあります。
第4紀以降の新構造運動によって地面が上昇し、ヒマラヤ山脈による押し上げ、侵食によって形成されました。
カルスト鐘乳石や山、水、洞、石、林、がうまく溶け合って、雄大で珍しい、険しく奥深い姿が渾然一体をなしています。

天台山

平垷県以南の雲南=貴州の古驛道沿いに位置し、天竜古鎮と隣接しています。全国重要文化財です。
海抜はそれほど高くはないが、地形が険しく、空高くそびえ立ち、「天を登る高台」に似ていることがその名の由来です。
山頂の五竜寺は明の万暦十八年(1590年)に建築されました。古代屯堡の建築作品の傑作で、「山地の石建物の絶唱」と呼ばれています。ここでは釈学、儒学、道学が共存するなど特別な趣があります。

九竜山

西秀区寧谷鎮と双堡鎮の境界、老落坡山脈の西端に位置し、安順市から21.6キロ。国家森林公園です。
総面積は18万7500ムー。森林植生を主体に、天然と、人工の湖がバックに、森、山、水、洞が一体になった光景が美しいです。
竜王洞、黄帝洞、蓮花洞、九竜洞、紅軍長征路、紅軍スローガン、竜王廟、観音閣、雷神廟などが見所です。

夜郎湖

普定県に位置し、安順市から35キロ。湖面は紆余曲折し、形態が美しく、島、湾が多く、最も広いところで2.5キロです。
両岸に高山が連綿と続き、多彩な渓谷の風景を呈しています。主な見所は「小三峡」「湖光在望」「朝陽映湖」「民俗風情文化園」などです。
「湖光在望」は夜郎湖の中心的景勝地で、三つの湾と10の島があり、湖と山は相連なり、湖と天は一体となっています。
「朝陽映湖」「十里香谷」「鹿鳴翠谷」はリゾート村、農業観光地です。
「民俗風情文化園」はミャオ族、プイ族の民族文化と古代の夜郎文化を紹介しています。

文廟

安順市郊外の黌学?に位置し、貴州で保存状態がよい明清時代の建築群の一つ。全国重要文化財です。
廟は地形に沿って上へと伸びていき、中軸線の左右に対照的に配置されています。廟内には、四つの庭があります。
孔子廟の配置を厳格に守って建設されており、南西地区で比較的早期に完成した孔子廟の一つです。
明清の濡家文化が中原地帯から辺境地域へと広がっていった歴史を映する廟でもあります。彫刻芸術が素晴らしいです。
大成殿前の透かし彫りの雲竜石柱、?星門の石坊などは、多種の彫刻技法によって彫られてもので、石彫芸術の宝物と言えます。

王若飛旧居

安順市中華北路にあります。革命家王若飛(1896-1946年)が生まれ、少年時代を過ごしたところで、全国革命聖地代表観光地、全国愛国主義教育模範拠点でもあります。
旧居の敷地面積は1900平方メートルです。典型的な清代(1644-1911年)南方民家の四合院(旧式の家)づくりです。青い瓦に木と石の構造で、200年余りの歴史があります。園内には王若飛陳列館があり、王若飛の各時代の写真125枚、実物資料58点、王若飛の半身彫刻が展示されています。

興偉古生物化石博物館

安順市経済開発地区にあり、安順市から4キロ。建築面積は約1万平方メートル。
関嶺や興義と他省の古生物、主に魚竜や貴州竜、ウミユリの化石などが陳列されています。
魚竜化石の最大面積は46平方メートル。1億年の歴史があり、化学調査と鑑賞の価値があります。

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