自然を楽しむ旅~ハイキング~ hiking

世界で唯一の洞窟の中にある村、 中洞村へ ちゅうどうむら Zhong dong

2011年末に日本でもテレビ放送された中洞村へ行ってきました。

中洞村までの道は、山登りをしているような細い石段があるばかりで、特に手すり等があるわけでもなく観光客用に整備されている様子はありません。

  • この日はとても暑い日だったので歩き始めて15分もすると汗だくになり、普段の運動不足もあり足も身体も思うように動きません。
    すでに洞窟へ行って戻ってくる中国人観光客にもすれ違いましたが、「あと半分!頑張って!」と結構元気そうです。ただ、見晴らしの良い地点に来てからガイドさんに指さされた私達の目指す洞窟は遥か遠くです。途中にある小さな石に腰掛け、休み休み進んで行きました。
    歩くこと約1時間、やっと中洞村に到着です。
    カルスト大地にできた天然の洞窟はごつごつとして、まずその迫力に驚きます。洞窟は幅約120m、高さ約50m、奥行き約240mです。

そしてここには人々の生活がそのままありました。
家があり、テレビがあり、衛星のアンテナがあり、洗濯機もあります。
現在は18世帯、約80人のミャオ族がここで生活しています。
人々はミャオ族の衣装は着ていなかったので、一見では漢民族と変わりがありません。昔は川のそばで生活していたのですが、戦いから逃れる為にここへ移り住んだと伝えられています。
現在では政府も洞窟の外で生活するようにと、外に家を用意しましたが住み慣れているところが良いらしく、ほとんどの人はそのまま洞窟の中で暮らしています。ここに住む女の子と話しましたが、今は洞窟の中の学校は廃校になり片道2時間の道を徒歩で通学していると言っていました。
洞窟は夏は涼しく冬は暖かいそうで、確かに洞窟の中に入るとひんやりとして気持ち良かったです。昼間は、太陽の光が中まで差し込み電気なしでも十分明るく快適でした。
洞窟の中には食堂もあり、中国人観光客が食事をしていました。宿泊も可能なようです。帰りには、中洞村の中で売られていた杖を買って、少しでも楽になるかと気合を入れて帰りました。
ここはハイキングが好きな方にはお勧めです。

肇興村を一望できる 堂安村へ どうあんむら Tang an

森林の香りを楽しみながら、ハイキング!
あぜ道には、日本で馴染みのある草花、季節によっては牛が田を耕す姿も見られることも。
堂安村からは出発した肇興村が一望でき、眼下には段々畑の風景が広がります。
日本でもブームのハイキング。中国でもハイキングを楽しまれてはいかがでしょうか。

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